幼児教育に長年携わってきた
フレーベル館が運営する遊び場です。
明治40年の創業以来110年以上に渡って、多くの先生方とともに保育用品の研究・開発をしながら「子どもたちの育ち」を考え続けたフレーベル館が、多様な遊びを通して、子どもたちと保護者の皆さんがいつも一緒に楽しく遊び、育つことを考えて作った遊び場です。
フレーベル館の社名の由来となる幼児教育者フリードリッヒ・フレーベルが活躍したドイツの言葉で、「子ども」と「広場」を組み合わせています。 子どもたちを中心にみんなが集まる広場をイメージしています。
「主体性」と「創造性」を育む
子どもたちのための遊び場
現代の子どもたちに必要な力の基礎を、この乳幼児期にしっかりと身につけてもらうため、「自分で」という「主体性」を育てることと、これからの将来を支え生き抜いていく力として「考え、創り出せる力」すなわち「創造性」を育むことを大事に考えています。これは世界で最初の幼稚園を創設したフリードリッヒ・フレーベルの教育思想を背景にしており、「子どもたちが自分で気づき、考え、創り出せる力」を育む遊びをたくさん用意しています。
絵本の森をイメージした
空間デザイン
子どもたちに本物を届けたい。児童書の出版社でもあるフレーベル館では、その思いから、絵本作家であり造形作家である松村太三郎氏の協力による「絵本の森」をイメージした空間づくりをしています。子どもたちが作家の作る「本物」に触れ、ワクワクする、夢中になる世界の中で、創造性と主体性が生まれることを願っています。
キンダープラッツが考えていること
空間デザイン監修TASABÜRO
(松村太三郎)
Profile
造形作家/デザイナー/えほん村工房主宰
- 1944年
- 大阪府に生まれる
- 1977年
- 絵本制作のために夫人まつむらまさこ(絵本作家/画家)と渡独
- 1983年
- 夫人とともに、「図書館えほん村」開設
- 1984年
- 「えほん村」と名称を改め、えほん村工房を主宰
キンダープラッツ
キャラクター
キンダープラッツに住む、猫の男の子。
仲間の動物たちと一緒に、いつも楽しく遊んでいます。
キンダープラッツに遊びにくるみんなを歓迎し、笑顔にするお手伝いをします。